はたらける障がい者の枠をぶっ壊そう
私は45年間重度障がい者をしています。よく生まれつきの重度障がい者は中途障がい者に比べて社会経験が乏しいため、就労・はたらくことは難しいと思われてきました。今もその考え方が根強く残っていて、社会構造も昔のままで変わらない…
▼プロフィール:
1974年10月22日 誕生
1980年 城山養護学校小学部(現在城山特別支援学校)に入学(丁度その前年に、障害者の義務教育が開始)
1992年 城山養護学校高等部商業科卒業。と同時に、父が運営する関金型に就職。母の手を借りながら、部品加工のプログラムを作成。
2003年 父が亡くなり失業。母も足の難病に罹り、障害者二人暮らしが始まる。
2006年 「伝の心」と出会う。
2017年 「夢を叶える145」ライターデビュー 「チャレンジド145」プロデュース
2021年 UD夢ネット亀山を設立
趣味、囲碁、高校野球観戦
春と夏の甲子園の時期はテレビ観戦のため部屋に引き篭もる
私は45年間重度障がい者をしています。よく生まれつきの重度障がい者は中途障がい者に比べて社会経験が乏しいため、就労・はたらくことは難しいと思われてきました。今もその考え方が根強く残っていて、社会構造も昔のままで変わらない…
重度障がい者が働いている姿はあまり見ないけれど、特に生まれつきの重度障がい者だと学校で卒業後の進度が決められて多くの重度障がい者がデイサービスや作業所に通う事が進められ、親が年を取ると施設に入所というこんなレールしか用意…
私の事を説明をすると、重度障がい者で生まれつきの脳性麻痺で、脳性麻痺も色んな種類があり、アテトウゼ型と言いまして手足が勝手に動いてしまって、簡単に言うと赤ちゃんが手足をばたばたさせているのと同じで、頭の中は45歳の男性で…