日本唯一の「障害者雇用」をテーマにしたWebマガジン

ミルマガジンは、障害者雇用をテーマにしたオンリーワンWebマガジンです。
後進国とも言われる日本の障害者雇用をもっと広げたいという思いに共鳴してくださった専門家・関係者の協力の元、障害を持った方をはじめ、関連施設ご勤務の方や企業人事ご担当者の皆様に幅広くご活用いただける情報を発信しています。雇用に対する思い込みと苦手意識を打ち砕くことが我々のミッションであると考え、独自のコラムや体験レポート、企業・施設・障害者の方のインタビューには特に力を入れていきますので、これからもミルマガジンにご期待ください。

障害者雇用促進の背景にある社会問題

1.50%超の企業で障害者不足が発生
平成25年の法定雇用率の引き上げにより、従業員50名につき1名の障害者の雇用が義務付けられました。また、今後も企業の法定雇用率は段階的に引き上げられると見られています。しかし、平成26年時点で雇用未達成企業の割合は55.3%であり、半数以上の企業で十分な雇用が実現できない状況が続いています。

2.ますます深まる政策と企業の溝
法定雇用率の引き上げのみに留まらず、罰金制度の拡大、精神障害者の雇用義務化、除外率の撤廃など、政策による障害者雇用の要請は確実に強まってきています。ただ、多くの企業が障害者雇用における課題を克服できていない現状では、やはり半数以上の企業で達成が困難であると予想されます。“働く障害者を増やしたい政府”と“最適な障害者と出会えない企業”の溝は、深まっていくばかりです。

雇用率未達成企業の共通課題

1.障害者雇用に時間が掛けられない
人事担当者が健常者採用と兼務することが多く、障害者採用に十分な時間を掛けることが出来ない。
2.障害への誤解が多い
障害の名称や種別に対する思い込みが強く、障害を持った各個人の特性へ着目する機会が少ない。
3.障害者を集める手段が少ない
健常者の募集に比べ求人募集の手段が少なく、集まった少数の中から無理矢理採用者を選ばざるを得ない。
4.早期退職者が多い
上記1〜3の問題により、雇用ミスマッチが起こりやすくなった結果、早期退職者が多い。

これら共通課題をクリアしない限りは障害者が活躍する社会の実現は難しいと考え、共通課題を克服する一助となる様にミルマガジンでは様々な役立つ情報を発信しています。