こんにちは!
怠け者だと思っていましたが、自分が思っている以上に仕事が好きな中村です。
僕は今の職場環境に不満という不満は特にないんですが(仕事内容とか人間関係には不満はありますけどね笑)、唯一感じている不満は休憩時間です。
これは働きだしてから感じたことなんですが、僕は休憩時間中に周りが電話をしていたり、資料を作成していたり、打ち合わせをしているのが正直苦手です。自分は休もうとしているのに、周りが働いていると自分も働かないといけないのかな?と感じてしまって気が休まらないんですよね…。
ということで、今回は働きだしてから感じた「休憩中に仕事をしている環境が苦手」ってことについての書いてみます。
休憩時間は休憩をするものだと思っていた
休憩時間というのは、体や頭を休めたり、食事を取ったりするのが、当然のことだと思っていました。
もちろん、めちゃくちゃ忙しくて、休憩時間を削らないとやっていけないということであれば、休憩時間に仕事をする気持ちもよくわかります。回数でいえば、一ヶ月で1回あるかないかくらいじゃないんでしょうか?
でも、それが毎日となるとやっぱりおかしいです。
僕の職場では、就業時間の関係上休憩時間は45分です。その中で昼食を食べたり、歯を磨いたり、ネットサーフィンしたり、昼寝をするわけです。
もちろん、僕の周りの人も昼食は食べます。ですが、問題はその後です。
休憩そっちのけで打ち合わせをする人もいますし、メールを返したり、電話をしたり、資料を作ったりと、多くの人が仕事をしています。
休憩中に仕事をされると気持ちが休まらない…
これは実際に体感したからこそわかったことなんですが、休憩時間に周囲で仕事をされるとまったく休憩した気がしません。
これってなんでなんだろう?って考えたことがあるんですが、理由としては
- 自分だけ休憩していることに罪悪感を感じる
- タイピング音や通話している声で気が休まらない
という感じです。
①に関しては、完全に僕自身の考え方なのでまぁ考え方を変えればなんとかなります。
問題は②です。これだけは周りが仕事をやめない限りはどうにもならないよなーと思っています。もちろん、イヤホンで音楽を聞く、そもそも休憩する場所を変えるなど対処法はいくらでも考えられます。
でも、これって僕が行動しなければいけないことなのか?って思うんです。
もし、僕自信が原因なら「嫌なら、行動に移せ」と言われても腑に落ちます。でも、原因は僕ではなくて周りの人が仕事をしていることなんですよね。なので、僕が行動する意味がわからないんです。
まぁそれでも僕が行動した方が解決は容易ですし、誰にも迷惑をかけることもありません。なので、今よりも休憩時間に休息を感じなくなったら、僕は自らどこか別の場所で休憩を取るようになるだろうなーと思います。
45分という休憩時間も短く、昼食の時間や別の場所への移動時間を考えると、そこまでして休憩する必要があるのか?と疑問に感じますが、そこまでして休憩したくなったら行動するしかないですよね…。
仕事と休憩の切り替えができない人は仕事も中途半端
これは愚痴の延長で思っているだけのことなんですが、仕事と休憩の切り替えができない人はえてして仕事が中途半端だと感じます。
何が中途半端なのか?というと、
- ダラダラと仕事をしている
- 無駄な残業が多い
- 仕事が遅い
- 仕事の質が低い
- 思いつきで仕事をする
- しなくてもいい仕事をする
という感じです。
オンオフが切り替えられないので、集中しきって仕事をしているわけではなく、ダラーっと仕事をしているんですよね。なので、そもそも仕事は遅いですし、それなりの時間をかけているはずなのに質が低いなんてことがザラです。
働き方改革なんて言葉が流行りだして間もないですし、僕の会社でもそれなりに使われはじめてますが、こんな中途半端な人がいる職場で働き方改革なんてものがうまくいくはずないよなーって思っています。(愚痴です)
仕事環境も大切だけど、休憩環境も大事だと思う
先ほどの項は単なる愚痴のような感じでしたが、僕がいいたいのは仕事環境って大事だけど、それと同じレベルで休憩環境、休憩中の雰囲気って大事だよなーって思います。
仕事環境が働きやすいとか、仕事に集中できることを示しているのであれば、休憩環境は心身を休められる、リラックスできる、ストレスを感じないことを意味していると思います。
障害者雇用だとついつい仕事環境を重視しがちですが、僕は休憩環境もそれなりに重視すべきだと思います。
これは健常者に比べ、心身の疲労を感じやすい障がい者だからこそです。ぜひ、このことも念頭に置いて就職活動をしてほしいです。