入社前だからこそ!書類・面接選考段階で感じられる会社との相性

こんにちは、中村です

必死で就職活動をしたのにも関わらず、入社してみると「あれ?思っていた会社と違う…」「やりたかった仕事じゃない…」みたいなことってありませんか?

僕はあります。これまで2社で働いてみましたが、どちらも働いてみてから「なんとなく違うな…」と後悔しました。

ただ、振り返って考えると、書類や面接選考の段階で“ぎこちなさ”のようなものを感じていたなーということに気が付きました。ようするに、選考の段階で「この会社とは合わないな」ってことを感じていたというわけです。

そして、転職活動をしてみて、この感覚が正しいのかどうかを実証してみました。

今回は入社前だからこそ知りたい会社との相性について経験をもとにまとめてみます。

入社してから入る会社を間違えた!では遅いし、辛い

自己紹介、志望動機、障がいの詳細、長所や短所、得意や不得意など、書類選考や面接選考に向けて必死に考え、面接練習を重ね、ようやく就職にこぎつけたにも関わらず、入社してみたら「あれ?なんか違う…」みたいなことって結構あります。

逆もあります。適当に選んで、適当に入社したんだけど、結構相性が良くって働きやすい!みたいな感じです。

僕はアルバイトでは後者が多くて、フルタイム(正社員・契約社員)での就職では前者(入る会社間違えた)が多いです。

適当に選んだにも関わらず、会社との相性が良ければ最高ですが、真剣に考えて、努力したにも関わらず、入社してみたら「なんか違う…」って感じるのは結構辛いです。

どうしていろいろと試行錯誤したのに、入社してから「入る会社間違えたかも…」みたいなことが起こるのか?というと、内定を取れるまでってどうしても内定がほしいので、会社に対して盲目的になってしまうんですよね。

そして、会社のいいところばかりに目が行ってしまって、見るべきところを見過ごしてしまうからなんですよ。違う言い方をすれば、期待値を上げてしまったがゆえに、入社してから期待を裏切られて、「入る会社間違えた…」となるわけです。

逆に適当に選んだときって、期待なんてしていないので、どんな環境でも「結構当たりかも!」ってなるんですよね笑

書類・面接選考段階で会社との相性はだいたいわかる

僕は何も会社のダメなところをあら捜ししてくださいなんて言うつもりはありません。

ただ、書類選考や面接選考の段階で、違和感を感じるならその違和感を大事にしてほしいなって思っています。

たとえば、僕が就職・転職活動の中で感じた違和感は下記のとおりです。※()内でコメントを書きます。

・手書きの履歴書が求められる(いまどき手書きかよ…)
・面接はスーツ必須!(スーツ着るとぎこちなくなるんだけど…)
・交通費精算に無駄な手続き多くない?(古臭い企業体質だな…)
・面接会場(通勤場所)がわかりづらい…(通勤に困りそう…)
・面接官の態度がデカい(頭でっかちな会社かな?)
・エントリーするまでに時間がかかる(めんどくさい企業かも…)
・面接官が目を見て話してくれない(やる気あるの?)
・内定が決まったのに社内を見せてくれない(何かやましいことあるのかな?)

などです。(※上記のことをやっている企業がダメなわけではなく、僕にとっては違和感があるというだけの話です)

細かいことを挙げればキリがないですが、「これはちょっとないかな…」というレベルで違和感を感じるなら、会社との相性はよくないのかもしれません

いろいろなところで働いてみるとわかりますが、会社にはそれぞれ色みたいなものがあります。文化や風土とも言えます。

そして、そういった色や文化、風土というのは、採用活動にも必ず表れるはずなんです。

なので、採用活動を通して、少しでも「あれ?なんか変だぞ…」みたいなことを感じたら、その企業を一歩離れて観察してみるといいかもしれません。

会社とは常に対等であれ

採用段階で会社に対して盲目的になってしまうのは、「内定がほしい」という気持ちがあるからだと書きました。つまり、「採用側(会社)>採用される側(僕たち)」みたいに考えてしまっているわけです。

でも、これでは会社を敬わってしまうだけで、会社の悪い点、自分とは合わないかもしれない点を見過ごしてしまいます。

なので、採用される側だろうと、会社とは常に対等な気持ちで望むべきだと思います。会社が僕たちを選び雇うか雇わないかを決めるように、僕たちも会社に入社するべきかどうかを判断すべきなんです。

会社と対等だと考えれば、会社を、採用を客観的に判断できるようになります。

客観的に見ることができるようになれば、入社してから「あれ?なんか違う…」なんて気持ちも少しは軽減できるのではないかと思います。(なくなると断言できないのは、結局入社してからじゃないとわからないことがたくさんあるからです)

さいごに

書類・面接選考の段階で感じられる会社との相性について、経験を踏まえて書いてみました。

採用って、会社が上で、応募者が下ではなくて、両者は対等です。

なので、会社が応募者を落とすように、僕たちだって選考段階で会社を落としてもいいわけです。

書類選考に通過したとしても、書類選考に違和感を感じるなら、面接は辞退してもいいんです。面接を通して、面接官の態度や雰囲気が合わないなと感じたら、それ以降の選考を辞退してもいいんですよね。

もちろん、内定がもらえず切羽詰まった状態で、選考途中の会社を辞退するのは難しいのかもしれません。

でも、切羽詰まって仕方なく入社してしまうと、後悔する可能性って結構高いです。もちろん、入社するな!というわけではありません。

切羽詰まった状態でも、心から入社したい!と思えるなら入社すればいいと思います。ただ、やみくもに入社するのはやめてほしいです。

僕はやみくもに入社してしまい後悔しているので、ぜひ同じようなことを経験する人を減らしたいです。

会社なんて入社してみないとわかりませんが、入社前から「おや?」「あれ?」と違和感を感じたなら、一度距離を置いて会社を俯瞰してみてください。

ぜひ、後悔のない就職をしてください。

ABOUTこの記事をかいた人

中村 祐基 (大手電機メーカー勤務)

就労移行支援を経て、大手電機メーカーに障害者として就職。診断名はADHD(注意欠陥多動障害)。吃音症と糖尿病も併せ持ちます。集中力のなさと、物忘れが多い半面、情報処理は異常に速い。言ってはいけないことを言ってしまい怒られることもしばしば。ミルマガジンでは、障害者として就職活動をしたこと、就職している実体験について主に書いています。