インタビュー:株式会社東大阪スタジアム 鎌田 拳伍さん

会社で働く障がい者のインタビューをご紹介したいと思います。
今回、インタビューにご協力いただいたのは株式会社東大阪スタジアムにご勤務している鎌田拳伍さんです。
聴覚障がい者の鎌田さんは企業で働きながら、仕事のない時間はデフバスケットボールの選手としても活躍
されています。
障がいを持ちながら社会人とアスリートの二足の草鞋を履く鎌田さんのインタビューをどうぞ。

1.読者向けに自己紹介をお願いします。

初めまして。
株式会社東大阪スタジアム(HOS)の企画部で勤務しております、鎌田拳伍と申します。主にPhotoshopやIllustratorを使って、POP・チラシ・看板などのデザインを制作しています。また、会社に所属しているバスケットボール実業団にも入らせて頂いており、仕事もバスケットボールも楽しく頑張っています。

2.働き出した経緯・キッカケを教えてください。

大学の就職活動中にバスケットボールとクリエイターの2つを頑張れる環境を探しており、デフバスケットボール日本代表上田さんからの紹介で、今はHOSで働かせて頂いています。スポーツとクリエイターとしても理想の環境にとても感謝しています。

3.働き出した当初感じたとまどいや失敗談はありますか?また、その克服方法は何でしたか?

働き出してまだ半年ぐらいしか経っていませんが、学生時代はいかに周りから守られているということに気付かされました。何かしら問題が発生した場合、自分だけの責任だけではなく、会社全体の責任となってしまいます。
その会社の売上に繋がるためにも「今の仕事はどんな結果を出せるのだろうか」を常に意識し、色々な方々からのアドバイスも積極的にいただき、試行錯誤しながら取り組んでおります。

4.あなたにとって働くことの意味とは何ですか?

自分のためでもあり、社会のためでもあると思っています。たくさんの人たちと関わり合いながら、支え合っていかないと「仕事」も「成長」も無いのでは・・・?
HOSに入社して、人の繋がりの大切さを強く教えてくださいました。働くことで得られるものは報酬ばかりではなく、自分という人間を成長させてくれるヒントがHOSにはたくさん詰まっています。

5.就職準備中・求職活動中の障がいを持った方へのエールをお願いします。

就職活動に正解はないので、自分の選んだ道を信じて欲しいです。障がいは素敵な個性の1つであって、それを武器に変えていけば、見る世界がまた大きく変化すると思います。
自分もまだまだ未熟ですが、「誰かさまのおかげさまで」の目に見えない助けや恩恵に対する感謝も忘れずに、一緒に頑張りましょう!!

インタビューにご協力いただきありがとうございました。

勤務先情報
会社名:株式会社東大阪スタジアム
代表者名:山澤 正之
設立日:1976年8月26日
業種:スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設
所在地:〒577-0803 東大阪市下小阪2丁目11-7
事業内容:「HOSに来れば家族全員が運動や文化に親しめる」と皆様に感じていただきたい。 そんな想いで様々な運動・文化施設を運営しています。 親子で同じスポーツに親しんだり、子どもの頃に通っていたスクールに我が子を通わせたり、そんな使い方ができるのもHOSの魅力の一つ。 初めてスポーツに親しむ子どもから本格的なアスリートの指導まで、もしくは趣味の一環としてなど、目的に合わせて様々なスクールやクラスを運営しています。
ホームページ:https://www.h-stadium.com

ABOUTこの記事をかいた人

上前 忠司 (日本障害者雇用総合研究所代表)

[障害者雇用コンサルタント]
雇用義務のある企業向けに障害者雇用サポートを提供し、障害者の雇用定着に必要な環境整備・人事向け採用コーディネート・助成金相談、また障害者人材を活かした事業に関するアドバイスを実施。障害者雇用メリットの最大化を提案。その他、船井総研とコラボした勉強会・見学会の開催や助成金講座の講師やコラム執筆など、障害者雇用の普及に精力的に取り組んでいる。

▼アドバイス実施先(一部抜粋)
・opzt株式会社・川崎重工業株式会社・株式会社神戸製鋼所・沢井製薬株式会社・株式会社セイデン・日本開発株式会社・日本電産株式会社・株式会社ティーエルエス・パナソニック株式会社・大阪富士工業株式会社・株式会社船井総合研究所・株式会社リビングプラットフォーム