今回、インタビューにご協力いただいたのは株式会社阪神コンテンツリンクで勤務している井上和さんです。
井上さんは聴覚に障がいを持ちながら、企業で事務職として勤務されている傍らデフバスケットボールの選手としても活躍されています。
障がいを持ちながら社会人として働く井上さんのインタビューをどうぞ。
1.読者向けに自己紹介をお願いします。
2.働き出した経緯・キッカケを教えてください。
元々はトヨタ自動車で勤めていました。
2交代制でバスケが出来ないということで悩み続けていました。その時デフバスケ日本代表の上田さんと悩み相談し、上田さんの紹介で今の仕事が出来ています。
2交代制でバスケが出来ないということで悩み続けていました。その時デフバスケ日本代表の上田さんと悩み相談し、上田さんの紹介で今の仕事が出来ています。
3.働き出した当初感じたとまどいや失敗談はありますか?また、その克服方法は何でしたか?
自分は耳が聞き取りにくいので資料をコピーをお願いされた時、勘違いをしてしまう事があります。またはパソコンでエクセルの計算間違い、すれ違いなどもいろいろありました。
克服方法は間違いや勘違いをしないように再確認をしてメモしたりしました。そのおかげで自分から聞く姿勢を増えることができました。
克服方法は間違いや勘違いをしないように再確認をしてメモしたりしました。そのおかげで自分から聞く姿勢を増えることができました。
4.あなたにとって働くことの意味とは何ですか?
挑戦とやりがいです。
働くことで新しい内容に挑戦するのもあり、新しい意識が身につけることが出来る!
そう意味で社会貢献にもなり、自分のやりがいを感じます。
働くことで新しい内容に挑戦するのもあり、新しい意識が身につけることが出来る!
そう意味で社会貢献にもなり、自分のやりがいを感じます。
5.就職準備中・求職活動中の障がいを持った方へのエールをお願いします。
何かあっても諦めないでほしい。
差別があるから無理とか一般人と違うから無理とか思っていませんか?僕も最初はそう思っていました。
でもそれは間違ってると思います。最後まで諦めずに努力をすれば差別することはありません。自分の障がいは神様から与えられた試練だと思ってその試練を乗り越えることを努力しています。
自分の障がいを押し付けず…誇りを持ち続けて一緒に頑張って行きましょう!
差別があるから無理とか一般人と違うから無理とか思っていませんか?僕も最初はそう思っていました。
でもそれは間違ってると思います。最後まで諦めずに努力をすれば差別することはありません。自分の障がいは神様から与えられた試練だと思ってその試練を乗り越えることを努力しています。
自分の障がいを押し付けず…誇りを持ち続けて一緒に頑張って行きましょう!
インタビューにご協力いただきありがとうございました。
勤務先情報
企業名:株式会社 阪神コンテンツリンク
代表者名:北口正人
設立日:平成元年9月1日
業種:イベント企画販売、セールスプロモーション
所在地:大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F
ホームページ:https://hcl-c.com/
企業名:株式会社 阪神コンテンツリンク
代表者名:北口正人
設立日:平成元年9月1日
業種:イベント企画販売、セールスプロモーション
所在地:大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F
ホームページ:https://hcl-c.com/
私は聴覚障がい持ちで、今は仕事、バスケ両立しながら頑張っています。
取材レポート:障がい者スポーツ『デフバスケットボール 男子日本代表』
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