今回、ミルマガジンのインタビューにご協力いただいたのは、スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設の運営や管理をしている、「株式会社東大阪スタジアム」です。
インタビューにお答えいただきましたのは、総務部総務部長の林 誠一様です。今まさに、障害者雇用の取り組みに力を入れ始めた企業の事例とこれからの抱負をお聞きすることができました。
Q1.読者向けに会社の紹介をお願いします。
Q2.障害者雇用に取り組んだ経緯やキッカケを教えてください。
Q3.準備段階や開始当初の失敗談や苦労はありましたか?また、その克服方法は何でしたか?
一方で受け入れ準備のため、職場環境の改善や独身寮に各種設備を設置するなど快適に業務に取組んでもらえるよう整備しました。社内的にも新たにハンディキャップのある新人が入社することを周知し、HOSの仲間として気持ちよく思う存分活躍できる環境を用意しました。
Q4.障害者雇用に関する勉強はどの様にしていますか?また、情報収集の方法も教えてください。
Q5.障害者雇用の為に社内で新たに始めたことはありますか?
Q6.障害者雇用の為に利用したサービスはありますか?
Q7.障害者雇用を始めて感じたメリットはありますか?
Q8.今現在、障害者雇用においての目標は何ですか?
今後もハンディキャップのある方と働く機会もたくさんあると思いますが、障がいがあることは深く意識せず、同じ目標をもって一緒に働くために、まずお互いにどうすれば働きやすい職場になるのかを考え、スキルをフルで活かせる環境を作っていきたいと考えています。
Q9.障害者雇用に取り組もうか悩んでいる企業へのエールをお願いします。
彼と同じように健常者よりもむしろ能力とエネルギーにあふれた方も多くいらっしゃると思います。私たちにとって彼の入社は、会社を更に活気づけてくれるひとつのきっかけになりました。
Q10.就職準備中・求職活動中の障がいを持った方へのエールをお願いします。
彼から聞いたこの言葉を皆さんに伝えたいです。きっと希望する会社を良い方向へ変化させる力を皆さんそれぞれお持ちだと思います。自分が誰にも負けない部分をアピールし臆せず挑戦して頂きたいと感じます。きっと素晴らしい結果につながると信じています。
インタビューにご協力いただきありがとうございました。
会社名:株式会社東大阪スタジアム
代表者名:山澤 正之
設立日:1976年8月26日
業種:スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設
所在地:〒577-0803 東大阪市下小阪2丁目11-7
ホームページ:https://www.h-stadium.com
事業内容:「HOSに来れば家族全員が運動や文化に親しめる」と皆様に感じていただきたい。 そんな想いで様々な運動・文化施設を運営しています。 親子で同じスポーツに親しんだり、子どもの頃に通っていたスクールに我が子を通わせたり、そんな使い方ができるのもHOSの魅力の一つ。 初めてスポーツに親しむ子どもから本格的なアスリートの指導まで、もしくは趣味の一環としてなど、目的に合わせて様々なスクールやクラスを運営しています。
当社の全スタッフはお客様に楽しんで頂けること、喜んで頂けることを常に考えています。
多くの方にご利用頂けるのは、スタッフの想い「おもてなし」の心によるものです。
今後も「健康と快適」をテーマに最高のHOSPITALITYを提供できる企業でありたいと思っています。