おすすめ書籍「発達障害グレーゾーン」
最近、耳にする機会が多くなってきた発達障がいということば。医療機関での診断についてどの程度ご存知でしょうか。 仮に「自分が発達障がいではないか?」と疑ったとき、皆さんはどういった行動をとるでしょうか。おそらく「親や友人に…
最近、耳にする機会が多くなってきた発達障がいということば。医療機関での診断についてどの程度ご存知でしょうか。 仮に「自分が発達障がいではないか?」と疑ったとき、皆さんはどういった行動をとるでしょうか。おそらく「親や友人に…
2016年に導入が始まった「ストレスチェック制度」。 制度開始当初は、事前準備や実施方法、集計結果の取り扱いなどで悩む担当者も多かったと思います。当時から取り組みを始めていた企業であれば、そろそろ社内に浸透してきた頃では…
皆さんは「注文をまちがえる料理店」というお店のことをご存知でしょうか。 そのお店ではホール係としてお客様からの注文を取りテーブルまで料理を運ぶ仕事を担当するのはすべて認知症を抱えているお年寄りの方々になります。わずか2日…
以前に比べて「障がい者の雇用」をテーマにした書籍が増えてきました。これまでミルマガジンのコラムでもいくつかの書籍をご紹介してきました。 このように書籍として取り上げられる数が多くなってきた理由は「精神障がい者の雇用義務化…
今回は最近読んだおすすめ書籍のご紹介をしたいと思います。 先ずこの『発達障がいの僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』に出会ったのはSNSで著者である「借金玉」氏の記事を読んだことがきっかけでした。非常に興味を強く感じ…
今、情報収集ツールとして当たり前になったWEB。この世界には多くの情報が存在し、通信環境下であればスマホやPCを使って誰でも簡単にそれらを取得することができる世の中になったことで、私たちの生活の質は大きく変わりました。 …
企業で働いている発達障がいのある人をイメージしつつ、4つのタイプで人材育成について考えてみました。 一般的に、発達障がいのある人の学習スタイルは、図のように「目で見て理解する」「具体的なことへの理解」「経験から学ぶ(習熟…
障がい者の求人や雇用を担当する人事担当者にとって自社の障がい者法定雇用率を常に把握しておくことが必要です。(理想を言えば経営層の方々にも気にしておいてほしいですが) 自社の法定雇用率が充足しているのであれば気持ちにも余裕…
不定期となりますが、ミルマガジンでは人事担当者の方々が自社の障害者雇用のお役に立てていただけるような書籍のご紹介をしています。 障がい者に関する書籍の多くは、当事者の方やそのご家族の体験談、医学的な解説書、最近ではメンタ…
障がい者の求人を担当されている人事担当者の皆さんであれば、『職場適応援助者』という言葉を一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。別称『ジョブコーチ(JC)』とも言われ、障害者雇用関連の法律でしっかりと明記された資格…
障がい者法定雇用率を目指すためには、新たな求人を募って障がい者を採用する方法と現在雇用している障がい者が退職しないための策を講じることが必要です。 「障がい者」とひと言でいっても、その特徴や症状は様々で、障がい者手帳に記…
新年度がスタートしました。障害者雇用に関する法律や助成金制度も新しく変わったものもあります。その中でも最も関心度合いの大きいものとして「精神障がい者の雇用義務化」の施行に伴い、企業に課されている障がい者法定雇用率がこれま…
当コラムをご覧いただいている人事担当者や障害者雇用に携わっている皆さんは、「障がい者の採用や雇用定着の後押しとなる助成金制度」のひとつに、「障がいの診断しかもらってない方の雇い入れでも受給できる助成金」があるのをご存知で…
2017年12月に厚生労働省から発表されました「平成29年 障害者雇用状況の集計結果」の中に企業の障がい者法定雇用率の実雇用率状況の報告という項目があります。これは、平成29年時の法定雇用率である2.0%の雇用義務の対象…
障害者雇用に大きな影響となる法律である「精神障がい者の雇用義務化」の施行とそれに伴う「障がい者法定雇用率の上昇」がいよいよ目前に迫ってくるのにあわせて、人事担当者の方々との打合せやご相談の際に多くのことをご質問いただきま…
企業で人事担当をしている皆さん。障がい者の新規採用や職場定着を実現するために活用できる助成金制度があるのをご存知でしょうか。 2018年4月の法律改正に伴う障がい者法定雇用率が上昇する影響により、今後は企業が感じる義務感…
去年、ヤフー人事部トップの本間さんが書かれた書籍「ヤフーの1on1」が発売されました。「部下を成長させるコミュニケーションの技法」に興味を持ち、私も早速購入して熟読しましたが、参考になることがとても多く、最近読んだ本で一…
パソコンやスマホが普及した現代は、人が簡単に情報を得られる世の中になりました。その一方で、間違った情報も得やすくなってしまったために判断に困ることも少なくありません。障害者雇用に携わる身としては、間違った情報を信じてしま…
毎年12月の中旬になりますと障害者雇用に大きく関連する情報が厚生労働省から公表されるのをご存知でしょうか。 それは、「障害者雇用状況の集計結果」といわれており、その名の通り毎年「障がい者が雇用されている状況を集計し、その…
障がいのある人に仕事を教える時、皆さんはどんな風に教えていますか? また、その教え方は、相手にとってわかりやすく理解することができ、スムーズな業務遂行につながっているでしょうか? 私も、部下に仕事を教えたり、障がいのある…
少し前に比べて、障がい者というキーワードが世間から注目されているということを強く感じています。理由としては、2018年度に施行される障害者雇用に関する法令や2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催などが関係して…
皆さんはご自身でストレスとどのように向き合っているでしょうか。休みの日にショッピングや旅行に行ったり、ジョギングやスイミングなどの運動で自然とストレスを解消する行動を取られている方もいらっしゃると思いますが、案外ストレス…
障害者雇用の情報を配信する「ミルマガジン」では、これまでいくつかの書籍をご紹介してきましたが、そのほとんどは障がい者の採用や雇用にまつわる内容のものでした。 今回、ご紹介する「こんな夜更けにバナナかよ」は、難病である「筋…
前回に引き続き、インターネット上で簡単に見られる障がい者の採用や雇用に役立つ資料集をご紹介したいと思います。 近年、企業からのご相談で多いのは「発達障がい」に関する内容です。書籍やテレビ・新聞などのメディアにも多く取り上…