「自分をさらけ出すこと」が気楽に働くための最適解だった[2/2]
前回は、「自分を偽っていたことで、自分を苦しめていた話」と「自分をさらけだそうと奮起するもうまくいかず、空回りしていた話」を書きまして、最後につなぎとして「自分をさらけ出すにしても程度をわきまえないとダメだよね」みたいな…
前回は、「自分を偽っていたことで、自分を苦しめていた話」と「自分をさらけだそうと奮起するもうまくいかず、空回りしていた話」を書きまして、最後につなぎとして「自分をさらけ出すにしても程度をわきまえないとダメだよね」みたいな…
中央省庁による障害者雇用の水増し問題は、8/28の再調査結果の公表から見て分かるとおり、最悪な結果となっています。 感情的にコメントすべきではないですが、カウント方法のずさんさ、ましてや手帳のない人を勝手にカウントするな…
こんにちは!中村です。 気楽に働けるって本当に楽だなって思います。 気楽に働くらくために必要なのは、会社環境や人間関係だけではないんですよね。本当に追い込まれていると、外部要因に求めてしまいますが、気楽に働くために本当に…
こんにちは! 大学の就活の頃は「大手企業なんて死んでも行きたくない!」なんて言っていたくせに、今では大手でゆったりまったりと働いている中村です。 大手企業に対して、僕は間違いなく偏見を抱いていました。 大学生の頃は「大手…
こんにちは! 何ヶ月働いても会社のことが好きになれそうにない中村です。 今働いている方は、今のご自身が属している会社・組織のことが好きですか?仕事が好きですか? そして、これから働かれる方は、これから属すであろう会社・組…
前回の続きから。 2. 障害者雇用について (1) 法定雇用率とは 障害者雇用促進法により、国、地方公共団体、民間企業等は、常時雇用している労働者数に対して、一定以上の割合で障がい者を雇用することが義務付けられています。…
今回からコラムを掲載することになりましたNPO法人ディーセントワーク・ラボの中尾と申します。 初回となる今回と次回のコラムでは、私が代表理事を務めます当社が何をしている会社なのかをご紹介させていただこうと思います。 1.…
こんにちは! 就職するまでも比較的勉強はしていたんですが、就職してからの方が勉強にチカラを入れだした中村です。 障害者雇用で就職を目指している障がい者の方、また彼らを支援する方の中には、 「就職のためにはExcelを学ん…
障害者雇用で働きだしてもう数ヶ月が経とうとしています。 働きはじめてから感じるのは、就労移行支援で日々意識して取り組んでいたことは、「実際の職場でも活きるんだな!」ってことです。 今回は、就労移行支援に通う障がい者の人た…
集約型と分散型 これは、あくまで個人的に考えた勝手な定義づけです。 障害者雇用の「集約型」とは、特定の会社・部署に障がいのある人を集めて雇用すること。特例子会社や中規模以上の企業(グループ適用)がスケールメリットを活かし…
今年度から障がい者法定雇用率が引き上げられたことにより、義務化の対象となる企業にとっては、障がい者の新規求人や求職者の囲い込み、助成金の活用・社内環境整備などへの取り組みを実施するだけではなく、より一層の“成果”が求めら…
前回は僕が就労移行支援に通おうと思った理由について書きました。 で、今回はその続きとして就労移行支援に通ってみてどうなったのか?について書いていようと思います。 就労移行支援に通うことでもたらされた変化 まずは就労移行支…
固定観念とは、心理学の用語だそうです。 人が何かの考え・観念を持つとき、その考えが明らかに過ちであるか、おかしい場合で、他の人が説明や説得を行っても、あるいは状況が変わって、おかしさが明らかになっても、当人がその考えを訂…
「なんで中村さんは就労移行支援に通っているんですか?」 これは就労移行支援に通う前、通っている途中、企業実習(インターン)に参加中、就職活動などさまざまなところで聞かれた質問です。 正直なところ、「なぜ?」と問われてまと…
「失敗してきてください」 この言葉は、僕が就労移行支援から企業実習(インターン)に行くときに、支援者から掛けてもらった言葉です。 「失敗してきてください」 は、就労移行支援に通っていても、難しそうなことがない、困っている…
私が障害者雇用の分野に携わるようになって約15年が経とうとしています。まだまだ経験値の浅い私の目から見ても、「法定雇用率の上昇や納付金(罰金)の対象企業拡大などの法律改正」や「雇用促進による障がい者求人の増加」「多様な助…
前回からのコラムで、「新たな障害者雇用の枠組み作りのひとつとして考えられるのが『地方』での採用」ということを取り上げ、5つの項目に分けてお話しを進めてきました。 『地方』に目を向ける理由 障害者雇用の現状を振り返る …
いよいよ障がい者法定雇用率が引き上げられる2018年4月を迎えました。障がい者の雇用義務のある企業は労働局に対して「障害者雇用状況報告書(六一報告)」をまとめる時期となります。 障害者雇用に敏感な企業の人事担当者の方々で…
自己分析 それは就職活動の中でももっとも難しく、もっとも面倒くさいこと。一方で、就職活動を円滑に進めるためには必要不可欠であり、もっとも大切なこと。 今回は、僕が障がい者として就職活動をするにあたり自己分析を大切にした理…
新年度がスタートしました。障害者雇用に関する法律や助成金制度も新しく変わったものもあります。その中でも最も関心度合いの大きいものとして「精神障がい者の雇用義務化」の施行に伴い、企業に課されている障がい者法定雇用率がこれま…
「障がい者枠なら就職は楽勝だな!」なんて完全に天狗な状態で、僕は就職活動をはじめました。 大学時代は障がいを隠した状態でも就職できたし、スキルやマナー、年齢、学歴なんかを考えると、障がい者枠で採用されない方がおかしいとさ…
前回のコラムでは、「面接選考」について書いてみました。いかがだったでしょうか? コラムを書いたあと、私の職場では新年度スタッフの体制整備に向けた採用面接(障がいのある人ではなく一般の求人ですが…)を行なったのですが、自分…
就労移行支援には、就職活動をはじめて2~3ヵ月と短い期間で就職していく人もいれば、長い時間をかけて就職していく人もいます。 短ければ良い、長ければ悪いなんてことはないと思っています。 はじめて就職活動する人にとっては、履…
「就活なんだから就職するのが目的だなんて、そんなの当たり前だろ!」って思っているほど、僕は就職活動を勘違いしているのではないかと思っています。それは障がいの当事者であっても、その支援者であってもです。 今回は僕が就職活動…