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障害者雇用は、「集約型」ではなく「分散型」が自然だと思う

集約型と分散型 これは、あくまで個人的に考えた勝手な定義づけです。 障害者雇用の「集約型」とは、特定の会社・部署に障がいのある人を集めて雇用すること。特例子会社や中規模以上の企業(グループ適用)がスケールメリットを活かし…

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固定観念のある企業担当者にターゲット外の障がい者に会ってもらう難しさ

固定観念とは、心理学の用語だそうです。 人が何かの考え・観念を持つとき、その考えが明らかに過ちであるか、おかしい場合で、他の人が説明や説得を行っても、あるいは状況が変わって、おかしさが明らかになっても、当人がその考えを訂…

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これで法定雇用率は達成!今、障がい者を『地方』で採用する理由[2/2]

前回からのコラムで、「新たな障害者雇用の枠組み作りのひとつとして考えられるのが『地方』での採用」ということを取り上げ、5つの項目に分けてお話しを進めてきました。  『地方』に目を向ける理由  障害者雇用の現状を振り返る …

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これで法定雇用率は達成!今、障がい者を『地方』で採用する理由[1/2]

いよいよ障がい者法定雇用率が引き上げられる2018年4月を迎えました。障がい者の雇用義務のある企業は労働局に対して「障害者雇用状況報告書(六一報告)」をまとめる時期となります。 障害者雇用に敏感な企業の人事担当者の方々で…

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2018年4月から「短時間労働の精神障がい者の雇用も1カウント」ってご存知ですか?

新年度がスタートしました。障害者雇用に関する法律や助成金制度も新しく変わったものもあります。その中でも最も関心度合いの大きいものとして「精神障がい者の雇用義務化」の施行に伴い、企業に課されている障がい者法定雇用率がこれま…

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障害者雇用は「採用の質」にこだわったほうがよい〜インターンシップの活用〜[2/2]

前回のコラムでは、「面接選考」について書いてみました。いかがだったでしょうか? コラムを書いたあと、私の職場では新年度スタッフの体制整備に向けた採用面接(障がいのある人ではなく一般の求人ですが…)を行なったのですが、自分…

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障害者雇用は「採用の質」にこだわったほうがよい〜面接選考のポイント〜[1/2]

今回のコラムは、「採用の質」をテーマにして2回シリーズで書いてみたいと思います。 採用の質にこだわるとは、障害者雇用における「雇い入れ前の質」にこだわるということ。 私たちのような就労支援をする支援者側で言うと、企業と障…

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人事担当者が気になる今後の障がい者法定雇用率はどうなるの?[1/2]

人事担当者の皆さんは、「障がい者法定雇用率はどこまで引き上げられるのだろう。」と一度は考えたことがあると思います。確かに、何%が着地点で、それはいつ頃になるのでしょうか。 法律として障がい者の雇用が義務化され、先ずは身体…