双極性障がいと戦う日々
仕事を辞めた後、また新しい仕事を探さないといけないと必死になって探した。 まだこの頃は探す元気もあった。 あらゆるサイトやアプリを見てここがいいんじゃないかと狂ったように探し始めた。 とりあえず職場に行くと人の声が聞こえ…
仕事を辞めた後、また新しい仕事を探さないといけないと必死になって探した。 まだこの頃は探す元気もあった。 あらゆるサイトやアプリを見てここがいいんじゃないかと狂ったように探し始めた。 とりあえず職場に行くと人の声が聞こえ…
こんにちは。改めまして綿まるみと申します。 今回は『統合失調症患者が夫婦関係で直面する危機とその克服方法』というテーマを取り扱いたいと思います。私の場合ですと、「再発した時の離婚の危機をどのように回避したか」というお話に…
前回の続き。 ②雇用実績が身体障がい者のみ 今回ご相談をいただいた企業の雇用実績は身体障がい者が3名と聞いています。 厚生労働省から毎年公表される「障がい者の職業紹介状況」では、ここ数年は1年間にハローワークを通じて企業…
【A】 厚生労働省より令和6年度と令和8年度の法定雇用率の引き上げが公表されてから、障がい者の採用に関するご相談、今後の障がい者雇用動向についての質問が増えています。それだけ、企業にとっては大きなインパクトになりました。…
初めまして。私は綿まるみと申します。 私は、統合失調症とてんかん、甲状腺機能低下症と共存しながら、日々を過ごしています。 今回お伝えしたいテーマは、タイトルにある通り、私が就労で直面した課題とその解決策についてです。それ…
早くも桜が満開です。その桜の足元では、一雨ごとに次々と草花が顔を出しています。 毎年のことですが、自然はすごいなあと感動させられます。 季節がまた巡ってくるということに慰められるようです。自分も元に戻ったような感じを受け…
【A】 今回の法律改正では、令和6年4月と令和8年7月のそれぞれ法定雇用率が引き上げられ、障がい者の雇用義務のある企業は現行の2.3%から最大2.7%の法定雇用率を目指すことになります。 それに伴い、障がい者の雇用対象企…
2018年大阪市生野区にある聴覚支援学校に通う小学部5年の女児(当時11歳)が重機にはねられ死亡した事故を起こした運転手らに対して損害賠償を求めた裁判の判決が2023年2月27日に大阪地裁でありました。 今回の裁判では損…
そのあとのことだが、病状は一気に回復し、一年間引きこもり生活した後、またいろんなところに出かけた。旅行にも行ったしライブにも行ったし、みるみる回復して通常の生活が送れるようになった。 微々たるものだが、エステで稼いだお金…
初めまして。 障がい者雇用のコンサルタントをしております、古里と申します。 この度コラムを担当させていただくことになりました。 どうぞよろしくお願いいたします。 まずは簡単な自己紹介から。 私は高校を卒業後、造園会社に就…
企業の障がい者の求人・採用担当の皆さんはご存知のことだと思いますが、現在の法定雇用率2.3%が令和6年(2024年)4月1日に2.5%、令和8年(2026年)7月1日に2.7%へ引き上げられることが決まりました。 その他…
先日、厚生労働省から令和6年度以降の障がい者雇用に関連するいくつかの方針発表がありました。障がい者雇用に取り組む企業の経営者や人事担当者にとっては大きな関心事になる内容だったと思います。 障がい者雇用促進法に関する法律の…
なぜわたしは双極性障がいと診断されたのか。 過去に遡ってみようと思う。 幼少期のころ、わたしはとても大人しい子供だった。 親に意見を言えないような内に気持ちをこめてしまう子供だった。 中学生の頃、周りの中でいじめが流行っ…
例年通り2022年12月末に厚生労働省から『令和4年障害者雇用状況の集計結果』が公表されました。 障がい者雇用に関わる方々にとっては「障がい者雇用の現状」を知る重要な資料となります。 今回の「令和4年障害者雇用状況の集計…
社会に大きな影響を与えてきた新型コロナウイルスも発生から約3年が経過し、未知の存在に対する認識やワクチン接種普及の効果も見られ、徐々にではありますが制限された生活から解放されたと感じる場面が増えてきました。発生当初の20…
【A】 ご質問ありがとうございます。 障がい者の職場定着につながる取り組みとして面談は有効な手段のひとつです。私自身、クライアント先ではたらく障がい者の定着支援として毎月数十名の面談を実施しています。 今回お伝えする面談…
これは、あくまで私の就労支援者としての経験から感じることを書いたものです。 根拠はあまりなく、あくまで経験則なので、読者の方にとってどれくらい参考になるかと言われたら、ちょっと微妙かもしれないです。 ただ、20年近く福祉…
今回はミルマガジンにご相談のあった2件の質問にお答えします。 【Q.雇用している障がい者の仕事面以外のサポートに関する質問】 【A.雇用している障がい者の仕事面以外のサポートに関する回答】 障がい者雇用に携わる立場として…
前回の続き ③適性に見合った業務マッチングと評価 続いて「③」について。 前項「②」にも関連するところになります。性格や顔形に違いがあるのと同様に障がい者個々の特性にも違いがあるということを前提に進めてください。 適性に…
【A】 ご相談ありがとうございます。 雇用されている障がい者の特性や体の状態、本人に見られる特徴などにより雇用人数を特定することは難しいですが、複数名の障がい者が勤務している会社の場合、いち担当者から組織単位としての雇用…
今回は読者からいただいた2つの質問についてお答えします。 【Q①】 【A】 ご質問ありがとうございます。 先に結論から申し上げると間違いなく障がい者法定雇用率は「今後も引き上げられます」。 現行法では5年ごとに法定雇用率…
前回の続き ③可能性を考慮した雇用条件 特例子会社や一部の企業を除き、ほとんどの企業には障がい者が活躍するための雇用条件が整っていません。障がい者が望む雇用環境を整えるとは、「スキルアップ」「昇進」「希望の職種につく」「…
もしあなたや家族がはたらいている会社が「自分の将来設計が立てられない」「自分の可能性を信じてもらえない」「悩みや相談を聞いてもらえない」としたらどのように感じますか。 はたらく障がい者の中には、「昇給や昇進」「自立や結婚…
企業のHPでダイバーシティ推進、社会貢献活動といった言葉を目にします。中には障がい者雇用についての自社の取り組みを紹介しているページもあり、具体的な実践内容を拝見すると非常に勉強になります。 一方でHPでは判断できません…