『一般常識』を求める世の中と多様性を考えてみて
ずっと昔、私が会社員だった頃のエピソードです。 ある時、社内で同僚や部下と雑談をする中で干支の話になり、あるひとりの部下(男性・20代半ば)に何年(なにどし)生まれなのかを質問しました。その彼は自分の干支が何なのかが分か…
ずっと昔、私が会社員だった頃のエピソードです。 ある時、社内で同僚や部下と雑談をする中で干支の話になり、あるひとりの部下(男性・20代半ば)に何年(なにどし)生まれなのかを質問しました。その彼は自分の干支が何なのかが分か…
私は普段、企業向けに障がい者雇用のコンサルティングをしています。「どのようなことをしているのですか。」と聞かれることが多いのですが、「求人・採用のアドバイス」「活用できる助成金」「研修」など、具体的に答えようとするとたく…
前回、完璧主義者にも関わらず失敗しやすいという相反する状況に苦しんでいた筆者が、自分を評価できるようになったことで脱却することができたということをお話しました。 今回は具体的にどのように自身の考え方を変え、自分を評価でき…
2021年1月に「令和2年 障害者雇用状況の集計結果」が厚生労働省から公表されたことは以前のミルマガジンでもご紹介をしました。よくご存じの人事担当者も少なくないと思います。 今回の集計結果によると、新型コロナウイルスの影…
毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」。 皆さんは、ご存知ですか? 4月2日の当日は、自閉症のシンボルカラーである「青色」が各地でライトアップされ、私の職場がある大阪では、大阪城天守閣や通天閣、万博公園の太陽の塔など、各地…
完璧主義と失敗 「生真面目な性格」と聞くと、何事にも真面目そうな印象を持ちます。 では、「生真面目な性格で完璧主義者」となると、どうでしょう。何事にも実直な上、何事にも厳しそうな印象です。 では、そんな「生真面目な性格で…
あと少しで2020年度が終わろうとしています。企業はこの1年の業績や様々な活動の成果をまとめる時期になります。 障がい者の雇用義務のある企業の人事担当者にとっては、1年間を通して「法定雇用率をクリアできていたのか」「雇用…
今回のテーマは「職場定着」。 個人的にも気になるテーマであり、所属する就労移行支援事業所においてもスタッフ間で話題になることが多い内容です。 個人的に思う結論は、「プライベートの充実」。 障がいのある人の取り巻く状況を振…
前回の続き。 企業側メリット 〇障がい特性が勤務に影響しにくい 人事担当者と話をした際に、最近では障がい者の雇用義務のある企業を中心に、ダイバーシティ(多様性)やSDGsへの関心も深まったことも影響し、職場の障がい者への…
2020年、世界中に蔓延した新型コロナウイルスをきっかけに、これまであまり耳にしてこなかった言葉や新しいワード・文化がこの1年で我々の日常に浸透し、普段の生活が大きく変化することになりました。例えば、「3密」「ソーシャル…
新型コロナウイルスに世の中が巻き込まれて1年が過ぎました。国内の感染者数に目を向けると2020年の末から全国的に増加傾向となり、年が明けた2021年には都心部を中心とした地域で2回目の緊急事態宣言が発令されました。 一般…
新型コロナウイルス感染症の影響により、家にいる時間が増えました。遠出を控えるなど、生活に制限が掛かっていますが、その一方で、今だからこそ、何かに打ち込もうと意気込む方もいらっしゃるでしょう。 筆者も時間があれば何かに打ち…
前回の続き ≪コラボレーションによる雇用を考える≫ 繰り返しになりますが、これから企業に求められる障がい者雇用とは、法定雇用率に重きを置いた雇用となる「量」から「質」へと変化していくことだと考えています。 障がい者の雇用…
【A】 今回のように人事担当者から障がい者のお仕事に関するご相談をいただくことは少なくありません。企業によって状況は様々ですが、法律により義務化の対象となっている企業の経営者や人事担当者は、今後も障がい者の雇用が増加傾向…
音にまつわる困りごと 発達障がい者が感じる音に関する困りごとはしばしば、「感覚過敏」として表現されます。これは、他の人には特に気にならないような些細な音が気になったり、周囲の音が他の人が聞こえている音よりも大きく聞こえる…
前回の続き ④ 雇用の促進 法律で障がい者雇用を義務化することで企業は雇用に取り組み、法定雇用率を設けることで定量化を図れることになります。法律だけでは雇用の「質」は求められていないわけです。 以前には、雇用した障がい者…
2020年も残すところ僅かとなりましたが、記憶に残る色々な出来事がありました。 その中でも一番の大きな出来事といえば「新型コロナウイルス」ではないでしょうか。発生から1年が経とうとしていますが、世界中で感染者数が増加し、…
前回の続き 障がい者雇用がある一定の水準を満たしたときに、担当する部署も「個」→「組織」へと成長させる必要があり、それには『役割の明確化』と『情報の共有化』が重要だというお話をしてきました。 それでは、もう少し具体的にお…
今後も「法律による雇用の促進」または「社会的な義務・責務」といった観点は、障がい者も含めた共生社会実現へのはたらき掛けを後押しし、障がい者の雇用については法定雇用率の達成は当然のこととして、企業には更なる「雇用の質」を高…
前回の続き 【各種資格講習の受講・・・B~C】 最近は、精神障がい者や発達障がい者など、雇用後の定着のためにはより専門的な知識が必要となる障がい特性のある人材を求人・採用する傾向にあります。そのため、企業内の人事担当者や…
今回は障がい者雇用を実践していく上で必要な理解や知識に関するご相談にお答えしたいと思います。 現在の障がい者雇用は、法律の改正や企業の義務意識の向上もあり、およそ半数が法定雇用率を達成している点からも、関心事として非常に…
今回は、障がい者求人に関する企業からのご相談と就職活動中の障がい者からのご相談の2件についてご紹介いたします。 どちらのご相談も障がい者雇用に取り組んでいる企業の人事担当者の採用活動のヒントになる内容だと感じています。 …
今回は障がい者求人に関するご相談にお答えしたいと思います。新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでの生活スタイルやはたらき方の変化が求められる時代となりました。これからの障がい者雇用も今までのはたらき方・雇用からの変…
前回の続きになります。 3、担当業務と役割期待を明確に 最近よく言われるようになった「メンバーシップ型」と「ジョブ型」。 ここでは、「ジョブ型」の視点で考えてみたいと思います。 ジョブ型ですので、担当する業務は明確にしま…