自社を診断!あなたの会社が「障害者雇用健康企業」か判断する6つのポイント②
前回の続きから。 ③社外専門機関の活用 「現在、社外の専門機関を大いに活用していますか?」 現在、企業が法定雇用率を達成させるためには社外にある専門機関とのチームによる取り組みが必要不可欠であると考えています。これからの…
[障害者雇用コンサルタント]
雇用義務のある企業向けに障害者雇用サポートを提供し、障害者の雇用定着に必要な環境整備・人事向け採用コーディネート・助成金相談、また障害者人材を活かした事業に関するアドバイスを実施。障害者雇用メリットの最大化を提案。その他、船井総研とコラボした勉強会・見学会の開催や助成金講座の講師やコラム執筆など、障害者雇用の普及に精力的に取り組んでいる。
▼アドバイス実施先(一部抜粋)
・opzt株式会社・川崎重工業株式会社・株式会社神戸製鋼所・沢井製薬株式会社・株式会社セイデン・日本開発株式会社・日本電産株式会社・株式会社ティーエルエス・パナソニック株式会社・大阪富士工業株式会社・株式会社船井総合研究所・株式会社リビングプラットフォーム
前回の続きから。 ③社外専門機関の活用 「現在、社外の専門機関を大いに活用していますか?」 現在、企業が法定雇用率を達成させるためには社外にある専門機関とのチームによる取り組みが必要不可欠であると考えています。これからの…
気付けば2019年も残すところあと少しとなってきました。 仕事もプライベートも、なるべく積み残しのないように年内のうちに済ませておきたいという気持ちにさせられる時期になりました。その一方で、年が明けると年度末がそろそろ見…
障害者雇用に取り組んでいる企業の人事担当者は障がい者の求人や採用を進める際にいくつかの採用ルートをお持ちだと思います。 例えば、ハローワーク(窓口、合同面接会)、障がい者専門の人材会社やwebサイト、支援学校など。この数…
今回、ミルマガジンのインタビューにご協力いただきましたのは、グリーンライフ株式会社が運営する「グリーンファーム守口」です。 医療系介護福祉を母体にこの度大阪の守口市に障害者就労継続支援B型事業所を開設されました。 特徴は…
今回、ミルマガジンのインタビューにご協力いただいたのは、スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設の運営や管理をしている、「株式会社東大阪スタジアム」です。 インタビューにお答えいただきましたのは、総務部総務部長の林 誠一様…
会社で働く障がい者のインタビューをご紹介したいと思います。 今回、インタビューにご協力いただいたのは株式会社東大阪スタジアムにご勤務している鎌田拳伍さんです。 聴覚障がい者の鎌田さんは企業で働きながら、仕事のない時間はデ…
以前ミルマガジンではソーシャルフットボール(精神障がいや精神疾患、発達障がいのある方たちが参加するフットボール)の選手たちが放課後等デイサービスに通う子供たちを対象として開催するフットボール教室について取材をいたしました…
皆さんにご覧いただいている『ミルマガジン』は「障害者雇用を頑張る」企業や人事担当者を応援するためにこの世に生まれました。 「法定雇用率を達成させたい!」という義務感だけで進めがちな障害者雇用では今の時代は多くのミスマッチ…
普段、私は日本障害者雇用総合研究所(日障研)という会社に所属しており、企業の障害者雇用に関する課題解決や職場定着に向けた支援をしているため、人事担当者から日々様々なご相談をいただきます。 法律や助成金に関することから、職…
もし、障がい者に関する知識がなく、身内にも障がい者がいないあなたが、人事部への異動が決まり、障がい者の雇用担当者になったとした。何をすればいいんでしょう。 今回は、人事部に異動が決まった担当者からのご相談について取り上げ…
障がいのある人たちと関わりの多い仕事をしている私は、障がい者アスリートの方たちと出会うことも少なくありません。 以前にミルマガジンでデフ(聴覚障がい者)ラグビーの選手である大塚貴之氏をご紹介しました。 そのときのインタビ…
来年2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。そのため、様々なメディアや広告で障がいのあるアスリートを目にする機会がとても多くなりました。 障がい者スポーツは非常にたくさんの種目が存在します。比較的よく…
今回、ミルマガジンのインタビューにご協力いただきましたのは、社会福祉法人向陵会が運営する「Cafe樹林」です。 こちらのカフェは京都にあります龍谷大学のキャンパス内にある障害者就労継続支援B型事業所になります。 全国でも…
障がい者の雇用を通じて得られるものが多いということ日頃から感じています。 決して綺麗ごとで言っているのではなく、これからの時代に必要なことだと心の底から思っているからです。それは、「思いこみ」であったり「当たり前でない」…
障害者雇用は求人・採用活動を経て雇用に繋げていくことが重要なことなのですが、本来はその先にある『職場定着』を目指して取り組みを進めていただきたいと思っています。 現在、労働者不足により人材採用活動は売り手市場の状態にあり…
障がい者の求人や雇用について課題を抱えておられる企業に見られる問題点で共通するのは「準備不足」だと感じるところが少なくありません。 受給できるかもしれない助成金のことをよく知らなかったり、障害者雇用を自社のメリットとして…
全国に約20,000ヶ所ある障がい者就労系福祉機関ですが、その役割について理解している企業の人事担当者は多くありません。なぜなのでしょう。 就労系福祉機関は厚生労働省の管轄で各地域にて許認可を受けて事業を行っています。国…
前回に引き続き、障害者雇用の際に人事担当者が頭を悩ませるひとつとして挙げられる『業務切り出し』に関するお話をしたいと思います。 企業は法律で義務化されている障がい者法定雇用率を守るために障がい者を採用し、雇用定着のために…
障がい者の雇用を応援するこのミルマガジンでは自立を目指す障がいのある方たちを支援する就労系福祉機関のご紹介も行っています。 企業における障害者雇用とは、もちろん法律による義務的な考えによるところが大部分を占めています。し…
企業の人事担当者とお話をする機会の多いこの仕事では、「法律改正」「法定雇用率」「助成金」など、障害者雇用に関するご相談の他にも、一般の従業員に関する労務関連のお話を聞くことも少なくありません。そうすると、この数年で会社で…
2018年は障がい者の雇用や福祉に関する法律の改正があり、これまでと大きく変わった特徴が見られます。 それは、今までよりも一層企業に雇用された障がい者の職場定着に軸足を置いた内容になったと感じています。更に助成金などの雇…
障害者雇用は国が法律として定めたものであり、各企業は法定雇用率を達成させるべく他社に負けないような努力を重ねながら障がい者求人を続けているのですが、義務化されている企業の半数以上が達成できていないのが現状です。 「義務感…
2018年の中央省庁での障害者雇用水増し問題をきっかけに障害者雇用をテーマにしたニュースや特集を目にする機会が多くなったように感じます。 これまでは、企業よりも高い法定雇用率(行政機関2.5%、一般企業2.2% 2019…
今回、ミルマガジンのインタビューにご協力いただいたのは、名古屋市内にある就労移行支援事業所「NotoカレッジキャリアセンターNEXT」様です。 2018年9月に開設されて間もない事業所です。こちらの特徴は大学に通う障がい…